会社からも程近い雑司ヶ谷に鬼子母神堂を訪ねました。
普段は縁日や骨董市が定期的に催され、多くの人が訪れるところですがコロナ禍の為人もまばらでちょっと寂しい感じ。
絵馬はザクロの模様、お目当ての御朱印はコロナの為中止、書置きもなくかなりがっかりです。
テレビでも取り上げられる駄菓子屋さんだけが賑っていました。
鬼子母は夜叉神の娘で、鬼の妻となり子供をたくさん産みました。性質は荒く、小さな子供たちを食べるので、人々から恐れられていました。
お釈迦様は、これを戒めるため鬼子母の末っ子を隠し、「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」と子を失う悲しみを説きました。それいらい鬼子母は善神となりました。
鬼ではなくなったので、鬼子母神の鬼の字は、鬼の角にあたる頭の点を取った字を使います。
お釈迦様は、これを戒めるため鬼子母の末っ子を隠し、「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」と子を失う悲しみを説きました。それいらい鬼子母は善神となりました。
鬼ではなくなったので、鬼子母神の鬼の字は、鬼の角にあたる頭の点を取った字を使います。