Orion Pictures:
先週の金曜日

マイケル・マイヤーズが還ってきた!ので有休をいただいて、ベストなシートを予約して劇場へ。
1978年の10月31日にハドンフィールドで起こった惨劇(ジョン・カーペンター版)、そして40年後の2018年の同日に再び起こった惨劇(デヴィッド・ゴードン・グリーン版)、その直後のハドンフィールドが今回の舞台。
昨年から公開が延期されていたので待ちに待ったこの公開。次作の「ハロウィン END」までの繋ぎの作品ということで少々辛口な評価も下されたりではありますが、個人的には十分に楽しめた。次回作でのマイケルとローリーの決着がどんな形になるのか、期待して待とうと思う。

太田美術館にて、幕末から明治にかけた絵師、河鍋暁斎の絵本の展示会が開催されるということで、開催初日に足を運ぶ。
『暁斎漫画』『暁斎鈍画』『暁斎酔画』『暁斎百鬼画談』など、絵本はモノが小さく、また冊子状のためなかなか展示しづらいこともあったそうで、今回のような前期後期入れ替えで総ページ(四百二十頁以上)展示は好きな者にとっては大変にありがたかった。2フロアに展示された前期の展示分を1時間半ほど堪能。今回観た前期分の展示は『暁斎鈍画』の展示が少なかったので、後期にもう一度足を運ぼうと思う。

夜は懇意にしていただいてる鮨屋さんへ。
この時期のお楽しみの土瓶蒸しや炊き立ての煮アナゴをアテに、久しぶりのカウンターでゆっくりと過ごせた。

緊急事態宣言解除で久しぶりに外出し、好きなモノに浸って、大変に良い一日だった。