都会のオアシスで馬術と自然を満喫
東京都世田谷区上用賀に位置する馬事公苑は、広大な敷地内に緑豊かな自然と馬術施設が調和した、都会のオアシスのような公園です。1940年に開設された歴史を持ち、日本の馬術文化の発展に大きく貢献してきた場所として知られています。
国際大会の舞台
国際規格を満たしたメインアリーナをはじめ、複数の馬場や障害飛越コースなどが整備されており、国内外の馬術競技会が頻繁に開催されています。東京オリンピックでは1964年大会と2020年大会の馬術競技会場として使用された実績も持ち、日本の馬術界における中心的な役割を担っています。
馬事文化に触れる
馬術競技の場としての役割だけでなく、馬事文化の普及にも力を入れています。園内には、馬に関する資料や書籍を展示する博物館や、馬の歴史や文化を紹介する映像ホールなどが設けられています。
緑豊かな自然の中でリフレッシュ
広大な敷地内に様々な種類の樹木や草花が植えられており、都会の喧騒を忘れてリフレッシュできる空間が広がっています。園内には、レストラン、ホースギャラリー、子供広場、散策路や芝生広場なども整備されております。馬事公苑の桜の例年の見ごろは3月下旬から4月下旬で、桜の本数は約500本です。(ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラなど)
アクセス
電車:小田急祖師ヶ谷大蔵駅・経堂駅、東急田園都市線桜新町駅・用賀駅、東急世田谷線 上町駅
徒歩15分~20分
開苑時間
9:00~16:00(11~2月)、9:00~17:00(3~10月)
入苑料
無料
(Be)