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堀切菖蒲園

200種類、6000株の花菖蒲が楽しめる葛飾区の堀切菖蒲園ですが、江戸時代後期に菖翁という旗本が、生涯をかけて優れた花菖蒲の品種改良を行って堀切発祥の花菖蒲園を誕生させました。
一時戦時下では閉園しましたが、戦後「堀切菖蒲園」として再開しました。その後東京都が買収して公園として公開し、1975年に葛飾区に移管され今日に至っています。
特徴としては同じ品種が一列に並んだ列植えではなく、異なる品種が入り交じるランダム植えということだそうです。何処から見ても多種多様な花菖蒲が眺められるということです。
葛飾区では菖蒲祭りを6月16日(日)まで開催してイベントが行われます。尚、堀切菖蒲園は年間通して無料で開園していますのでどうぞお運びくださいませ。